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人生には勝ち組も負け組もいない

よく、勝ち組とか負け組とか言う言葉を聞きます。では具体的にこれらは何を示しているのでしょうか。

そもそも勝ち、負けとは、勝負の結果について使われる言葉です。片方が勝てば必然的にもう片方は負ける。全員が勝つと言う事はありません。ひとつのポジションを複数で争った時、それを手に入れたものが勝ちで手に入れられなかったものは負け。こういう場合はとてもわかりやすく、シンプルです。

人生は誰かと競うものではない

でも、例えば「人生における勝ち組」となった場合は話が違います。それは、人生の目的ややりたい事は人によって全く違うからです。一人一人が違ったゴールを目指しているのに、ある一定の基準でこの人は勝ち組、この人は負け組と言うように区別するのは全く意味がないことです。

それぞれの人の人生を、何かひとつ同じ尺度で比較することはできません

一般的に「勝ち組・負け組」と言う時はわかりやすく収入だったり資産だったりを基準にすることが多いと思います。国税庁が発表した2016年度の平均年収は422万円だそうです(男性:521万円、女性:280万円)。では、それを超えていれば勝ち組なのかというと、そうではありません。社会的に成功していても実は不幸な人もたくさんいますし、逆に、収入は少なくても幸せな人生を楽しんでいる人も多くいます

ひとりひとり全員違う

世界中探しても、自分と同じ人はいません。全員が唯一無二の存在です。ゾウとネズミを比べるように、違う者同士を比較することはできません。幸せな人生を送るための第一歩は、自分を他人と比較しないことです。

戦後の経済成長期は、生活の質を向上させることが何よりも優先されていました。自分の家を持ち、自家用車を手に入れ、電化製品を揃えることなどです。テレビ(白黒です)、冷蔵庫、洗濯機が「三種の神器」と呼ばれたこともありますが、今では当たり前にあるものばかりで、その時代を経験していない世代の人にとっては信じられないかもしれません。

そんな時代なら、「隣の家にテレビが来たから我が家にも」ということもあったでしょうが、今のようにモノが溢れている時代においては他の人と比較をすることはナンセンスです。

幸せな人生を過ごすためには自分自身の中に人生の価値を見出し、そのために日々生きることがとても大切なのです。

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